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(3063) 伴性遺伝
limo_usine
2004/01/07(水) 12:37

 基本の事なのでしょうが、雌雄の出し方などわからないので、
教えてください。

 ネコの体細胞染色体数は38で、性染色体は雄ヘテロのXY型である。X染色体には気色に関する遺伝子Bまたは、bが生まれ、雌にはXBXBの黒、XbXbの黄、XBXbのミケの3型があり、雄にはXBYの黒、XbYの黄の2型がある。


 問、黄ネコに5匹の子ネコが生まれた。子ネコの気色は黄とミケであった。この場合、黄の子ネコの性は何か。

 問、ミケネコに5匹の子ネコが生まれた。子ネコの性と気色は、雌の黄、雌のミケ、雄の黄、雄の黒であった。この場合、父ネコの気色は何色か。


 雌、雄があるときの雌雄の出し方や、色など、わかりません。
教えてください。お願いします。タグが使えなくて、大変醜いかと思います。失礼しました。


(3068) (Re:3063)
Re: 伴性遺伝
aromatic Kam
2004/01/07(水) 21:30

limo_usineさん、こんにちは。

この問題についても、同じように解説するのは構わないのですが、

> 基本の事なのでしょうが、雌雄の出し方などわからないので、

> 雌、雄があるときの雌雄の出し方や、色など、わかりません。


こうおっしゃっていますね。

今回の問題は三毛猫の問題で、基本中の基本ではありませんが、まあ一般的なものです。しかし、こういうレベルに取り組まれる前に、例えば、ショウジョウバエの白眼だとか、ヒトの赤緑色覚異常だとか、もっと普通レベルの伴性遺伝の問題は、自力で解くことができますか?もしそれがまだだったら、そちらから先に取り組まれるようにお勧めしたいです。

この手の問題の考え方は、「この個体の表現型はこうだから、遺伝子型はこうだ。そうすると、対立遺伝子のうちの、こちらのほうは、こっちの親から来たことになる。すると、もう片方は、あっちの親から来たに違いない。すると、あっちの親の遺伝子型は、こうであることになる。ならば、…」と、順に理詰めに決めていくんです。


== FCHEM Forum SubManager 兼【教育】進行役 ==  aromatic Kam / 嘉村 均



(3076) (Re:3068)
Re2: 伴性遺伝
limo_usine
2004/01/08(木) 10:10

 わかりました。ありがとうございました。


(3078) (Re:3076)
Re3: 伴性遺伝
チビマル
2004/01/08(木) 11:25

 limo_usine さん,こんにちは。

|  わかりました。ありがとうございました。

 だけだと困るんですよねぇ。(^^;) この掲示板は注意書きにもありますように,質問者と解答者の対話によって成り立っています。この対話によって答えを導きだしていく方法が「自然科学」の方法論なのです(現代文や国語や倫理の教科書にもありますけど,この方法を「弁証法」dialectics, dialogue と言います)。

 とりあえず,いま limo_usine さんがどのような生物の参考書や問題集を使っているのかが知りたいです。もしかすると,情報不足のせいで,limo_usine さんの実力に合わないものを使っている可能性が大きいのではないでしょうか。

 ネットというのは,離れた場所との情報交換を,相手の時間を拘束することなく行えま
す。また情報量と速さにも,他のメディアを圧倒するものがあります。それゆえ,インターネットを通しての情報交換は大きな図書館と言えるかも知れません。

 ところが,私も3年前の著書『「理数力」崩壊』(日本実業出版社)で指摘したように,日本はいま「IT狂想曲」のまっただなかにあって,情報の質・教育の質の問題がなおざりにされています。つまり,ネットの中では,その匿名性ゆえに正しい情報も間違った情報もごたまぜにして同じように流れるという欠点があるのです(私がメールアドレスや Webページを公表している,つまり本名や過去の仕事が分かるようにしてあるのはそのためです)。ぶっちゃけた話,相手の肩書き(権威)だけで言い分を信じるな,ということです。

 そうなると,ネットを使って情報を収集したり,情報を交換するためには,利用する側の責任において判断をしていく「メディア・リテラシー」が必要となります。また,お互いの顔が見えない匿名性や,(若い人たちの Webページの掲示板が典型例ですが)自分の仲間だけの世界にはまりやすいことから,モラル面での意識向上が必要となりますし,内容の質も情報を受け取る側が判断するしかない状況にあります。

 少し,国語の論説文のような内容になりましたけど,そんなこともちょっと頭の中に入れておかれると,今後の勉強がスムーズになると思いますよ。(^o^) ネットは万能ではないし,都会と田舎の情報格差をさらに広げているという落とし穴もあるのです。それから,書き手の日本語の能力によっても,情報を誤解して受け取ったり受け取られたりという落とし穴もありますので,書く日本語の訓練を必ず毎日すると良いでしょう。朝日新聞の天声人語 http://www.asahi.com/paper/column.html を毎日書き取る,のが一番良い訓練方法です(偏った思想のために朝日は嫌いだという人はいつまでたっても頭が良くなれませんし,論理的な日本語が書けなくなります。これははっきり明言しておきます)。

# 今日の『鳥葬の国 秘境ヒマラヤ探検記』(光文社,\951,ISBN 4-334-04108-6,1995年に復刻,現在絶版。講談社学術文庫,1992, \972, ISBN 4-06-159033-2 もあいにく絶版)は私も二昔前の学生時代に講談社文庫で読みました。川喜田さんはKJ法という情報整理術でも有名な文化人類学者です。図書館か古本屋だと見つかるかも。



(3080) (Re:3078)
Re4: 伴性遺伝
limo_usine
2004/01/08(木) 13:06

 すいません。私は、テキストや参考書がいけないと言われても、家庭の事情で買えません。与えてもらったものや、おさがりのものを使っているので、それはやめて、こっちの方を勉強しなさい。といわれてもそうする事ができないんです。PCは使用のものではないのですが、質問や、資料を見るために使わせて頂いているものです。

 大学を目指してはおりますが、全然勉強し始めたばかりで基本もわからない者なので、すいませんでした。
 ここの掲示板は丁寧ですぐ、回答が返って来ますし、きちんと教えて下さるのでみなさんのためにとてもなっていると思いました。
 ここのルールに反していましたら、どうぞ、お許しくださいませ。
ありがとうございました。M(U_U)M




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