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(11) 対処と根拠
tarbo
2004/06/26(土) 12:58

私たちも含めて医者や政治もほとんどが対処・・その状況での最善の方法という処置を考えます。風邪を引いたら咳止めの薬・・これって風邪を治しているんじゃありません。薬の多くは間脳って所を麻痺させて症状を軽減させるものが多いそうで、副作用があります。

水道水には塩素が入れられており、これが伝染病の予防に大きく貢献してきました。しかし、河川の汚染で塩素によってトリハロメタンやダイオキシンなどの有害物質が副作用として現れています。

それじゃあ・・環境は?
低公害車・エコ商品・ゴミの分別・・これって環境の改善ではありません。環境が悪化するのを遅らせているだけです。

つまり・・その場しのぎで根拠から改善していないんですね?
最後に社会問題・・
人間は頭で理解できる動物・・って勘違いをされている人が多いですがそうではありません。人間は経験による基盤を根拠に予測できる動物であり、この基盤がなくては予測ができません。

自分がしてきた失敗は子供にはさせたくない・・これは大きな失敗を意味し、小さな失敗の経験から大きな失敗を予測させるのです。この基盤の無い子供は他人の痛みを予測できず、大きな事件を引き起こしてしまうのです。

人間の脳は物理的根拠を基盤に考えたり動いたりしており、これは経験によって育まれます。3歳の子供にボールを転がしてやるとボールが手の届く位置で手を出してつかもうとします。しかし・・この時点でボールは通り過ぎています。

これを繰り返し経験することでボールの速度と到達地点までの時間が計算できるようになってボールを捕まえることが可能となります。

私たちの未来で大きな問題は環境と老人福祉でしょうね。
年寄りの面倒を見ない親の世代が老人福祉の対象となったときに、その親の姿を見てきた少子化の子供達・・膨大な赤字を抱える政府って図。

院内感染もそうですが対処には破滅が待っているのでは?




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